2006 SEV 多摩CUP・・・みなさんお疲れ様でした。

台風で延期になっていた多摩CUPが、１８、１９日に一ノ宮の一松海岸で行われました。天候も土曜日は、サイドオフが吹いていて風は冷たかったものの、終日晴れていて、波も決して良いとは言いがたいけれど、コンテストとしては申し分ないコンディションでした。SLOWチームは、合計８人エントリーしていたのですが、みんなかなり善戦したものの、翌日のファイナルデイに勝ち残った選手は２人となってしまいました。この日の晩は、負けてしまった選手達が盛り上がったのは、言うまでもありません。ちなみに私は、なぜか支部長の部屋で寝てました。白子荘のみなさん、おおたわさん、この場を借りて「お世話になりました。」



それから話しは前後してしまいますが、土曜日には、ここらへんをホームグラウンドにしているプロサーファーたちのエキシビジョンがあって、みんな食い入るように観戦してました。やっぱり、プロは違います。



翌日は、お昼頃には雨が降り出してくるとゆうことで、ファイナルも２ポイントで進行していきました。波は、朝のうちは前日よりも小さくて、切れ目も少なく、選手たちはヒートでもいい波を乗るのに苦戦していました。しかし、そんなコンディションをものともせずに、マスタークラスの村瀬さん（右側）が３位（上位３人はかなりの接戦でした。）、そして注目のトラディションクラスでは、コメントでおなじみのTOBBEYさんが、並み居る強豪には負けてしまいましたが、４位とゆう結果でフィニッシュとゆう事で、少数精鋭のSLOWチームの今年度のコンテストは、すべて終了致しました。そして、今回のコンテストでは１コケしてしまいましたが、WOMENクラスで出場したあきこが、ヘッドジャッジの園田君をうならせた「エレベーター　ドロップ」には本当に拍手を送りたいとおもいました。それから感想としては、SLOWがオープンして以来、今回初めてファイナルに２人も残った事、SPクラスでも戦える選手も育っている事、その他のクラスでも若い選手や女の子ががんばっていた事、コンテストには出場はしないけれど、みんなのヒートを応援しにきてくれた仲間が増えた事、少しずつではあるけれど、目に見えるところで「ゆっくり」と「ゆっくり」と前進してきているんだな〜っておもっちゃいました。長くなってしまいましたが、今回がんばっていただいた選手のみなさん、寒いなか応援にかけつけてくれたみなさん、本当にうれしかったです。また、来年のコンテストも今年以上に盛り上がれるようにがんばりましょう。みなさん、本当にお疲れ様でした。ちなみに、本日（月曜）は営業しております。